スキルはスクールを利用して習得するべき理由
稼ぐためのスキルが必要なのは薄々わかっているが、どこから手をつけていいかわからない…という人のために、今回はスクールをおすすめする理由を書いた記事にしてみました。
ポイントは、
・(トータルで考えると)独学よりも安くつく … 素早く学んですぐに仕事を始められる
・挫折する可能性が低い … 「わからない状態」の解決がスムーズ
の2点です。それではいってみましょう!
安く済む(独学よりも!)
スクール代を余分に払ってるんだからむしろ高いでしょ?と思うかもしれませんが、そうではありません。その理由を解説します。
まず、独学する場合を考えてみましょう。仕事をこなすレベルのスキルの獲得に半年かかったとします。
教材代はもちろん、勉強をしている間は「稼げる状態」ではないので、その間の生活費も必要ですよね。
そもそもどのような仕事があるか分からない状態で学習を進めるので、見当違いな勉強をしてしまうこともあるでしょう。
そして、独学でスキルを身につけたところで、「仕事をとってくる力」はまた別のものです。
こうなると、半年かけて勉強したとしても仕事がこなせるようになるとは限りません。
次に、スクールで学ぶ場合を考えてみましょう。2ヶ月でスキルが獲得できたとします。
ここで独学と比べてみると、スクール卒業時点ではお金はかかっています。
しかし、時間は4ヶ月余っています。スクールで仕事になるスキルを得たのですから、その4ヶ月を使ってスキルを活かした仕事をすれば、スキルアップの機会になると同時にスクール代まで稼ぐことができます。(回収には2ヶ月もかからないでしょう。)
結果的にスクールに行った方が安く済む、ということになります。
理解しやすい(習得までの学習方針がとことん明確になっているため)
スクールでは、「生徒が効率良く学ぶための環境づくり」が徹底されています。その理由はスクール側の視点に立つとわかりやすいです。
・スクール卒業生の評判が悪いとスクールの経営を維持できない
・学習方針が明確であれば、スクールの講師も教えやすい(安定したサービスの提供・生徒満足度の向上)
・生徒の満足度が高ければ、他の人にも勧めてもらえる(広告費の削減・イメージアップ)
などが挙げられます。効率よく優秀な生徒を輩出することが、スクールの業績アップにもつながっているのです。
加えて、スクールこれまでのサービス提供を通してたくさんの生徒を見てきています。
そのため生徒がつまづくところを予測し(データの蓄積)それに応じた対策を立てられます。
スクール側も、生徒から投げられた質問から「どんなところがわかりにくいのか?」を考えて成長しているのです。
その結果、生徒一人一人の学習レベルに応じた問題解決の提供ができるようになっています。
「ちゃんと身につくかどうか不安」と思う方は、上のようにスクールが経営を維持できている理由を考えてみると腑に落ちるのではないでしょうか?「ちゃんと身につかないスクール」は自然淘汰されていく仕組みになっています。
挫折しにくい(壁にぶち当たっても、質問・サポートにより乗り越えやすい)
「独学をしよう!」と思い立った初めの数日はやる気に満ち溢れているものですが、そのあとは何かと言い訳をしてやらなくなってしまうことも多いです。(むしろ、そういった人が大多数かもしれません)
「独学」というものの構造を分解してみると、その難しさがわかります。
まず何を学ぶか決める → 内容を理解する → 実践して同じ結果が得られるようにする → 次のステップへ…という学習サイクルの中で、どこかで問題が生じるとすぐに学習が止まってしまうのです。
自分の力だけで初めて対面した問題を解消しなければならないので、終わりの見えない戦いになります。
そして、問題は一度解決しておしまい…ではありません。さまざまな段階で何度も発生します。こう考えると挫折しない方がおかしいくらいです。
これに対してスクールでは、(上の項目でも書いたように)進むべき道をその都度示してくれます。つまずいたとしても、起き上がり方を教えてくれます。
そして、お金を払うことで「習得しないと払い損だ!」と自分を動かす動機にもなってくれます。
このことから、スクールを利用することで挫折の可能性を限りなく低くすることができます。
「自分でなんとかする力」も問題なく身につく
「スクールで手取り足取り教えてもらっては『自分でなんとかする力』が身に付かない!」という声もありますが、そんなことを言って挫折してしまっては元も子もありません。
そもそも、スクールに行った方が「自分でなんとかする力」も早く身につくと考えています。
なぜなら、「自分でなんとかする力」は「検索能力」に強く依存するからです。
「検索能力の不足」は「その分野の専門用語・基礎知識を知らないこと」が根本的な原因になっている場合が多いです。
例えば、「りんご」という言葉を知らなければ、「りんご」を検索してそれに関する知識を得ることも不可能です。
情報収集能力は、「今の自分の知識」によって変わります。入門者は知識がほぼゼロなので、その分野における情報収集能力もほぼゼロです。
その分野においてある程度知識がついてくれば、自然と「どこに問題があるのか」「どんな言葉で検索をかけるべきか」がわかるようになります。
この点を考えると、むしろスクールで手っ取り早く基礎知識を身につけた方が、「自分でなんとかする力」も向上すると言えます。
何を学べばいいかわからない人は…
ここまでスキルとスクールについて書いてきましたが、「そもそも何を勉強すべきかわからない!」という人もいるのではないかと思います。
興味があることからやってみるのが一番いいのですが…、本当に何もないのであれば「プログラミング」をお勧めします。
FinTechやFoodTechなどという言葉が話題になって久しいように、今後「IT(情報技術)」は色々な分野と融合していくことが考えられます。
あらゆる物・活動がインターネットを介するようになればなるほど、ITの価値も上がっていきます。
もちろんそのままプログラミングを仕事にしてもいいのですが、将来的にプログラミングを使う仕事をしない場合でも、なんらかの形でIT関連の技術は関わってくる可能性が高いです。
そうなった時に、プログラミングなどITに関する知識を持っていれば、交渉で足元を見られることを防げたり、ITの知見からアイデアを発想することもできるようになります。
また、上記のリンク先のWeb食いオンラインスクールでは分野横断的な学習が可能になっており、プログラミングの他にもデザイン・web制作など、他の分野に興味が出てきたらそれも学んでみる…といった利用方法が可能です。
就職に関連する資料の添削や案件の紹介もしてくださるということで、かなりコスパのいいスクールだと考えています!
*もしYoutuberになりたい!や動画コンテンツを作りたい!など具体的な夢を持っているのであれば…
動画編集に関しては、この記事も参考にしてみてください!→Youtuber志望者はまず動画編集スキルを身につけるべき理由(youtuber志望者へ向けた記事になりますが、動画クリエイターを目指している人にも同じことが言えると思っています!
それではまた!